‘20.09 土日で種子島に一人旅
台風シーズンも終わりに近づき、涼しくなってきたので南の方に出掛けようかなと思い立って、直前にマイルなどで慌ただしく足と宿を手配して出掛けてきました。
今回は直前でも手配が出来た種子島へ・・・有人の10km2以上の島を巡ってますが、沖縄よりも鹿児島の方が多いんですよね(^_^;)
鹿児島
奄美大島 712.35 ●
屋久島 504.29
種子島 444.3 ◎
徳之島 247.85 ●
沖永良部島 93.65
長島 90.66
加計呂麻島 77.25
下甑島 65.56
喜界島 56.76
上甑島 44.2
口永良部島 35.81
中之島 34.42
諏訪之瀬島 27.61
与論島 20.56
獅子島 17.06
黒島 15.39
請島 13.34
口之島 13.33
硫黄島 11.62
Flight :
9/26(土) ANA621 HND 08:35 – KOJ 10:25
9/26(土) JAC3763 KOJ 11:00 – TNE 11:40
9/27(日) JAC3774 TNE 18:00 – KOJ 18:35
9/27(日) ANA630 KOJ 19:30 – HND 21:15
Hotel :
Hotel SANDALWOOD
2020年9月26日(土)
6時過ぎに雨の降る中、いつものように車で羽田へ。
毎週のように出掛けていると、徐々に週末の人出が多くなっているなぁと感じます。
湾岸が少し混んでいたので、羽田に着いたのは出発の1時間弱前。
チケットをバラバラに手配していたので、カウンターで乗継登録してもらったりしてから慌ただしくゲートへ。
端っこのゲートになることが多いような。。。
ちょうど搭乗開始時間だったので、乗り込んだら即爆睡。。。(-_-)zzz
なんだかここ数日眠くて眠くて、気付いたらもう鹿児島空港に着いてました(^ ^;)
乗り継ぎ時間が30分ほどしかないので、トイレに寄ったら、
日本エアコミューターで種子島に向かいます。
行きは小さめのATR42です。
鹿児島空港から、屋久島に行く人たちはトレッキング出来るようなちょっとオシャレな格好の人が多数。
種子島には仕事で行く人の割合もある程度あるからか作業着の人もいて島の特徴が出ていてなんだか面白い(^-^)
あっという間に種子島空港に到着。
鹿児島と1日4便のこぢんまりした空港・・・伊丹もあったような？？
小さい空港は好きです。
頑張ってもらいたいですね(^-^)
手荷物だけなので、さっそくレンタカーの手配。
今回の相棒はダイハツのトールです。
始めまして、な車ですね。
オリックスレンタカーで2日で4400円でした。
そして、今回初めましてがもう一つ。
満タン証明書なるもの。。。
空港の近くにスタンドが無いので、西之表は指定無し、中種子で入れる場合は指定されたスタンドで入れて、証明書を書いてもらう必要があるそうです。
誤魔化す人が多いってことなんですかねぇ。。。
さっそく行動開始です。
まずは一気に南種子まで移動して、種子島宇宙センターへ。
宇宙科学技術館は・・・スルー。
今は事前に予約が必要です。
見学ツアーの方は興味があるのですが、今は休止中とのことで構内を散策だけです。
1週間前の天気予報だと晴れだったんですが、あいにくの曇り空。
青空の時に見に来たかったですね・・・明日また来ようかな(´ー｀)
とりあえず、今日は南種子周辺を散策して宿に向かいましょう。
と、次の場所に向かって走り出したら、宇宙センターの敷地内から良さげな場所を見つけたのでパチリ。
後で調べたら、象の水飲み岩ってやつらしいです。
宇宙センターをあとにしてしばらく走って、門倉岬に到着。
種子島最南端で鉄砲伝来の地・・・んー、天気がもうちょっと良ければ(^ ^;)
それでも、なかなかの見晴らしですね。
さて次は・・・事前に下調べがあまり出来てなかったので駐車場で調べる。。。南種子の見どころは・・・あまりないですね(・_・;)
とりあえず、海沿いをぐるっと走ってみることに。
途中、Uターンしたりして高台に登って屋久島をパチリ。
それにしても、雲が多くてイマイチ。
再び海沿いを走って、島間港まで行ったら内陸の方へ。
宇宙ヶ丘公園まで来ました。
んー、今日は青空は期待出来そうにないですね。
17時少し前・・・ちょっと早いですが宿に向かうことに。
公園から15分弱ほどにある、本日の宿、Hotel SANDALWOODに到着。
1泊2食付きで安かったのでこちらにしました。
さらに、こちらの宿はバスタブの蛇口をひねると温泉が出ます(^-^)
朝からずっと眠かったこともあって、どこに行こうかなぁと一息つきながらスマホで調べていたら、そのまま撃沈。。。
6時半から夕食を頂きました・・・寝過ごしたかと思って焦りました(・_・;)
ボリュームもあって美味しかったです(^-^)
夕飯を食べた後は夜のドライブへ。
どうやら撃沈している間に雨が降ったようで、月すら見えず星空も拝めませんでした(-_-)
しかたないので、宿に戻って温泉にノンビリ浸かってから、この日は早めに就寝(-_-)zzz
2020年9月27日(日)
6時過ぎに起床。
普段は食パン1枚くらいの朝食なのに、朝からお腹いっぱい頂きました。
朝食も美味しかったです(^-^)
こちらは2食付きがおススメですね(^-^)b
朝食のあとは、少し調べものをしてからチェックアウト。
車が無いと不便な場所ですが、良い宿でした(^-^)
今日は天気が良いので、さっそく行動開始。
前日に訪れようかと思ったのですが、干潮の時間が良いとのことで干潮の時間を調べて来ました。
ちょうど良い時間だったようで、海側から歩いて行けそうです。
中から見ると素晴らしい(^-^)
空の色と海の色がすごく良いです。
隣の穴からの景色もすごく良い。
中はかなり開けていて、干潮の夜にプラネタリウムをやるイベントもあるみたいですね、
それにしても、海がキレイ。
さらに岩屋の中は風が抜けるので心地良いです。
反対側からだと濡れても良いようにサンダルが必要ですかね。
干潮の時間だったので、海側からスニーカーで歩いて行っても濡れずに済みました(^-^)
思いのほかツボにハマってしまって長居をしてしまいました。
そして、駐車場に戻ると猫が多数。
ちょうど車の下にもいて、無理に追い出すのもかわいそうだったので、
しばらく猫と戯れてました(^-^)
帰りの便まで時間がたっぷりあるので、
前日とは違う道を走って宇宙センターに行くことに。
途中のロケットの丘展望所でパチリ。
ここからの発射場眺めが良いですね。
施設見学ツアーが再開したら、また来たいですね(´ー｀)
続々と科学技術館見学に訪れる方たちがいました。
自分は暑くもなく程よい陽気だったの構内を散策してました。
西之表の方も行きたいので、そろそろ移動開始。
せっかくなので出来るだけ海岸線をなめるように走ってみようと思います・・・この選択があとで自分の首を絞めます(笑)
男淵・女淵の滝
途中に看板があって、予定変更して寄ってみました。
高地の無い種子島では珍しい滝だそうです。
急な予定変更でも車なら気楽に出来ますね(^-^)
元の道に戻って、なんだかすれ違いするのも気を使いそうな道を下っていくと、
潮が引いているので中に入れそう。。。
でも、一応、立ち入り禁止になってたので遠目に眺めてました。
上を見ると、ぞっとするような地形ですが、気にしない人は気にしないんでしょうね(^ ^;)
再び西之表南種子線を走って北上するも・・・途中で通行止め。。。
仕方なく中種子の市街地の方に戻って、空港を通り過ぎてから海沿いに向かいます。
おそらく地元の人しか通らないだろう狭い道をひた走り、
なんとか西之表南種子線に戻ってきました・・・ぢつはここに出るまでに1時間以上の時間を費やすことに(・_・;)
喜志鹿崎灯台にやっと到着。
馬立の岩屋から1時間ちょっとで着くはずが、2時間半くらい掛かってしまいました。。。
種子島最北端。
桜島は見えなかったですが、佐多岬、開聞岳は見えました。
帰りのフライトまで3時間弱。
西之表周辺を散策したら空港に向かいましょうか。
これがまたなかなか興味深い内容。
種子島に着いたら、まず最初に訪れて10分ほどのビデオを見ると良いかも。
とくに行き当たりばったりで来ているヒトには種子島の見るべきポイントがよく分かります(^-^)
1時間ほどいたかもしれません。
思いのほか長居をしてしまいました。
近くのスーパーでちょこっと買い物したら、
スタンドに向かうついでに、港にちょっと寄り道してくるっと散策してから、返却前の給油。
レンタカー屋に一報入れたら空港へ。
出発の50分前に到着。
ちょっと寄り道していたらギリギリになってしまいました(^ ^;)
返却は助手席に車検証とカギを転がしておけばOK。
・・・また走行距離を見るのを忘れる。。。
カウンターで乗継登録してもらってからゲートへ。
種子島空港の雰囲気が良いですね(^-^)
あっという間に鹿児島空港。
乗り継ぎ時間が1時間弱。
ラウンジに行ってみるも座る場所がほとんど無かったのでゲート前で時間を潰したら羽田に戻ります。
帰りも見事にずっと寝てましたが、今回も大きなトラブルも無く戻ってこれました。
苦手な暑い時期が終わり涼しくなってきたので、息抜き兼ねてまた気の向くまま行き当たりばったりで出かけたいと思います。